しばらく尾鷲→熊野→志摩→鳥羽→志摩です。
- 2021/03/01
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三重南部での仕事をギュッと詰め込んで、この日から尾鷲→熊野→志摩→鳥羽→志摩へ。SAでの伊勢うどんからスタート!!初日は尾鷲。定置網漁を展開している企業の拠点にチェックイン。過疎化する漁村、減少する漁師など、漁業の諸々を真剣に考える方々のお話は、まるで小御所会議のよう。早めに就寝して、5時台には動き出す漁村の朝。漁に出て、市場に出すために魚種の仕分け。そして朝ごはんはさばみりんに、漬け、お味噌汁がめっち...
ゲイトが地方創生担当大臣賞の受賞
- 2020/01/01
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内閣府主催で、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)を活用し、地域課題の分析を踏まえ、地域を元気にするアイディアを募った「地方創生政策アイデアコンテスト2019」全国1,115件の応募があった中、「漁村消滅を東京の居酒屋が食い止める!!@三重県尾鷲市」をテーマに掲げたゲイトが、地方予選を勝ち抜き、最終審査会で、最優秀賞に当たる地方創生担当大臣賞を受賞しました。最終プレゼンと審査会は、内閣府の講堂で公開開催...
九鬼町を探検した後、一富士で中華そば。
- 2019/09/11
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尾鷲市九鬼町にて、アートなトンガ坂書庫へ行った後、地元の神社を参拝。木を囲むように並べられている丸い石柱、どういう意味があるんだろう。木の根の間に生えたコケも立派。神社から山道へと続く道を探検。木のアーチがあったり、蜂の巣箱があったり、壺が埋まっていたり、細い路地に流れる水が、とても綺麗だったり、廃校となった小学校を覗いて、ちょっとノスタルジックな気分に浸ったり。こういう散歩好き。この日ご一緒だっ...
観光客以上、移住者未満。 漁村に東大生が来る仕組み「九鬼かいぞく学校」
- 2019/09/10
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人口約440人の漁村。三重県尾鷲市九鬼町。何度か訪れている場所だが、行く度に刺激を感じる、興味深い場所。その”刺激”を色々と仕掛けているのが、東京の大学院を辞めて、九鬼に移住してきた豊田さん。哲学を専攻し、「許す」ということを研究していたが、哲学的に「許す」を定義できても、自分の中で腑に落ちなかったことが、この九鬼に移住を決めたきっかけ。詳しくはこちらをご覧ください。↓観光客以上、移住者未満。 漁村に東...
経済産業省さんが視察にみえた時の記録
- 2019/09/06
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以前に尾鷲に、経済産業省の官僚さんが視察にみえた時の記録。前泊の夜からご一緒させていただき、翌日は朝から須賀利町へ。須賀利町は、三重県尾鷲市の飛び地にある小さな漁村。「にほんの里100選」にも選ばれている日本の原風景が残る趣深い地域。5年前は人口は400名程だったところ、現在は約200名。高齢化率80%超という世界で類をみない少子高齢化の日本におけるトップランナーなのだ。少子高齢化は確実に進行していて、4,766...
待たない。追いかけるの。釣りド素人でもやってみたら少しわかった中毒性。
- 2019/07/21
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急遽、尾鷲市須賀利へ行くことに。そこで初体験したのは、ルアーフィッシング。詳細は記事に纏めました↓待たない。追いかけるの。釣りド素人でもやってみたら少しわかった中毒性。釣りを終え桑名へ戻る前に、腹ごしらえで寄った尾鷲駅前のことぶき食堂。(看板は朽ちて、ふき食堂になっている・・・)店内入ると、お店の方はおらず、怪しげな書き置きが・・・。紙ではなく段ボール。指定の番号にかけてみると、目の前にある固定電...
弾丸日帰りの須賀利。
- 2019/07/13
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色々あって尾鷲の須賀利町へ。船が陸に着いた後、出迎えてくれたのは、地元のおばちゃまたちによるお食事。通称、浜カフェ。食卓には、須賀利のひじきも並んでいた。確かこちらは3年物。 知らなかったのだけど、ひじきは刈り取った後、数年寝かせることで、水で戻した際に柔らかくなるらしい。10年物や15年物もあって、今まで食べていたひじきは一体なんだったんだろうと思うくらい肉厚なのだ。あとは朝獲れのぶりなど。とれたての...
ドイツ人から見る日本の漁村部
- 2018/10/05
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広報&秘書を務めているゲイト(gateinc)先月は中日新聞にて紹介され、「見たよー」という連絡を結構頂いた。三重は中日読者が多いんだなーと改めて。そんなゲイトが運営する、広尾のリラクゼーションサロンZABOU。東京に行くと必ず立ち寄る場所になりつつある。今回もデスクワークでガチガチな身体に、オイルマッサージに加えて、鍼灸もがっつり施してもらった。施術後に頂いたのは、gateincがオリジナルで作っている葡萄ジュー...
ITエンジニアからの転身 小さな漁港に大きな変化を生んだ「漁業女子」
- 2018/09/20
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昨年からオフィスに仲間入りしているスマートスピーカー。Google HomeとAmazon Echo、どちらが使いやすいか並行使用してみたものの、今のところこのオフィスではあまり馴染まずの状態。新しいツールは、積極的に導入し、使用感を確かめるのがゲイト。さて、そんなゲイトで、漁業プロジェクトを牽引する、ビジネスデザイナーな「漁業女子」がITMEDIAに登場。漁業でもITを駆使して視える化する。その経緯について詳しく紹介され...
そして市場で初競りへ・・・・ここには未来がある。
- 2018/04/18
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無事に漁を終え、自分たちが獲った魚が、市場にあがり、競りにかかる。シマアジ、メイカ、アカイカ、ヒラメ等、続々と値が付く様子を見守った。今日はゴールでなくスタート。なのだけど、やはり感慨深い瞬間。3次産業の企業による漁業参入だと、食材目的と思われがちだけど、そんな簡単な話ではなく、6次産業化とかもよく使うけれど、これまたそんなシンプルはことではない。3次、2次、1次で終わりじゃなく、地域と一緒になんとか...